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飲食関連2chまとめ

カテゴリ:日本酒

4年連続金賞の純米酒に醸造用アルコールを混ぜて販売していた事が判明
1: ラ・パーマ(福岡県) 2013/02/26(火) 08:18:59.87 ID:PW3TGoFv0 BE:2069187277-PLT(12000) ポイント特典
 大阪府阪南市の酒造会社「浪花(なにわ)酒造」が、「純米酒」に醸造アルコールを混ぜたり、
「大吟醸酒」や「吟醸酒」に規定以上の醸造アルコールを加えたりして販売していたことが、
同社への取材などで分かった。大阪国税局が成分を分析して発覚したという。同社は表示に
誤りがあったとして、対象となる約2000本の自主回収を始めた。

 同社によると、味の均一性を保つため、吟醸酒などの新酒に前年製造した同種の古酒を
2~3%混ぜて出荷していた。しかし、古酒の在庫がなくなったため、醸造アルコールや
糖類の入った安価な酒を混ぜたという。同社は「以前から在庫がなくなった際は同様の
混ぜ方をしていた。味を保つためだったが、消費者をだます行為。今後は再発防止に
努めたい」としている。

 回収の対象は、同社が製造した純米酒、大吟醸酒、吟醸酒、純米大吟醸酒、特別純米酒など。
飲んでも健康への影響はないという。

 国税庁の基準では、純米酒の原料は白米と米こうじのみと規定されている。大吟醸酒や
吟醸酒は、香味を調える効果がある醸造アルコールを使用できるが、醸造アルコールの量は
白米の重量の10%以下に制限されている。基準を満たさなければ「純米酒」や「吟醸酒」などの
表示はできず、違反すると50万円以下の罰金が科せられる場合がある。

 酒類の製造・販売免許を管轄する国税庁は、酒類の安全性を確保するため品質や
表示事項の調査もしており、各国税局には酒類の分析や鑑定を担う鑑定官室が設置されている。
酒蔵への税務調査の際に酒の成分分析を行うこともあり、今回の違反も税務調査で判明したという。

 同社は江戸時代中期から約300年続く老舗で、「浪花正宗大吟醸」は全国新酒鑑評会で
12年まで4年連続で金賞を受賞。08年の北海道洞爺湖サミットでは同社の酒が提供された。

http://mainichi.jp/select/news/20130226k0000m040123000c.html

もうアルコール直呑みでいいんじゃないの?

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