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安全な魚介を取り扱うスーパー : 1位は『イオン』、最下位は情報公開を拒否した『イトーヨーカドー』
1: ライトスタッフ◎φ ★ 2013/02/14(木) 11:38:14.11 ID:???
国際環境NGOグリーンピースは2月7日、国内の大手スーパーマーケット5社(イオン、
イトーヨーカドー、ダイエー、ユニー、西友)を対象に、魚介類商品の調達方針と放射能
汚染問題への取り組みを評価した「お魚スーパーマーケットランキング2」を発表した。
1位はイオンで、最下位はアンケート調査で詳細情報の公開を拒否したイトーヨーカドー
だった。

今回の「お魚スーパーマーケットランキング2」は、各社の取り組みについて、2012年
10月からアンケート調査を行い、回答を点数化しランキング付けしたものだ。

「トレーサビリティーについて」「消費者への情報提供について」「調達を避けるべき
魚介類について」「積極的に調達すべき魚介類について」「調達方針について」「放射能
汚染問題について」の6項目を各100ポイント満点で評価している。

グリーンピースは2011年10月に、1回目のアンケート調査と店頭で購入した魚介類の
放射性物質の含有量を調査する抜き打ちテストを実施。以降、消費者の内部被ばくのリスク
低減と、魚介類の安全性と持続可能性の追求のため、魚介類の調達方針の作成と消費者への
情報公開を、大手スーパーマーケット5社に対して求めてきた。

前回に引き続き、今回も1位になったイオンは、消費者の声に応えて、店頭での放射性物質
ゼロを目標に検査体制を強化していることが高得点につながった。

第1回で最下位だった西友は、今回のランキングで2位に浮上した。西友の親会社にあたる
ウォルマート・ストアーズ・インクは、米国を中心に水産品の取引先に対して、MSC(海洋
管理協議会認証)、BAP(ベスト水産養殖業務認証)などの認証取得を奨励している。
こうした方針から、西友も魚介類の持続可能性および安全性への取り組みを進めている点が
評価された。

今回最下位になったイトーヨーカドーは、対象企業に送付したアンケート票の回答に詳細情報
の掲示がほとんどなかった。グリーンピースは詳細情報の掲示を再度求めたが、調査協力を
得ることはできなかった。

このようなことからイトーヨーカドーは、魚介類の持続可能性と安全性についての取り組みや
消費者への情報公開に関して、後ろ向きであるとしてゼロ評価になった。

グリーンピース・ジャパン海洋生態系問題担当の花岡和佳男氏は、今回のランキングについて、
「1位になったイオンですら、総合点が100ポイント満点中、59点に留まっている」と指摘。
「業界全体が、消費者への十分な情報提供を行う取り組みや、魚介類の持続可能性や安全性への
取り組みについて、まだまだ限定的な現状である」と見ている。

グリーンピースはランキングを発表した同日、大手スーパーマーケットに対して持続可能な
魚介類の販売の徹底を求めるオンライン署名を開始した。1万件を目標とし、大手スーパー
マーケット5社と業界団体に署名内容を届ける予定だ。


◎グリーンピース--お魚スーパーマーケットランキング2
http://www.greenpeace.org/japan/seafood2/

http://www.alterna.co.jp/10559

◎関連過去スレ
【食品】回転寿司大手4社の放射能、とりあえずは「セーフ」--NGOグリーンピース・ジャパン [07/22]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1342914261/

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