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「世界中の人が唐揚を食べれば平和な世界が訪れる」-日本唐揚協会会長
1: pureφ ★ 2013/02/21(木) 11:58:35.39 ID:???
世界最強の食材、「唐揚」が日本と世界を救う 安久鉄兵・日本唐揚協会会長兼理事長に聞く

 「日本唐揚協会」なる団体が東京・渋谷にある。唐揚を「日本の国民食」と定義し、唐揚に関する様々なイベント
活動を展開。最終的には唐揚による世界平和を目指すという。一見、「唐揚ファンによるオフザケ団体」にも映るが、
本人たちは至って真面目。日本を代表する食品メーカーも続々とスポンサーに名乗りを上げている。代表者に、何が
起きているのか聞いた。

安久鉄兵(やすひさ・てっぺい)氏
一般社団法人日本唐揚協会会長兼理事長。1975年、鹿児島県種子島生まれ。日本大学経済学部在学中に
起業。現在は、サイト制作などを手掛けるアクシスツールを経営する傍ら、起業や経営についてのセミナーなどを開催。
2008年、取引先の八木宏一郎氏と「日本唐揚協会」を旗揚げ。2010年、一般社団法人に組織変更。近著に『日本
唐揚協会のつくりかた』(メタモル出版)がある。(撮影:菊池一郎) (聞き手は鈴木信行)

――まずは日本唐揚協会の概要を教えてほしい。

安久:2008年に旗揚げした一般社団法人で、全国に約1万5000万人いるカラアゲニストとタッグを組み、唐揚業界を
盛り上げるための様々な活動を展開している。最終的な目標は、唐揚の力によって地球上から争いごとをなくし、
恒久的な世界平和を築くことだ。

――いきなり突拍子もない答を頂き動揺している。本誌はオーソドックスな経済誌であり、本コラムも「笑いの要素」
などは特に読者から求められていない。質疑応答を続けて大丈夫か。

安久:全く問題はない。そもそも本協会の活動を支えているのは「日経ビジネス」の常連である日本でも指折りの
食品メーカーだ。安心して取材してほしい。

■恵比寿三越に行列ができた

――アサヒ飲料に日清フーズ、J-オイルミルズ、ニチレイフーズ…。確かにスポンサーの顔ぶれは強力だ。なぜ日本を
代表する世界的企業がこぞって日本唐揚協会に肩入れするのか。

安久:唐揚という食品が、それだけ大きなインパクトを秘めているからだ。例えば、集客イベントとして今最も威力がある
のは、唐揚イベントだ。1つのイベントで10万人以上集客することもある。直近の事例で言えば、1月から始めた伊勢丹
とのコラボレーション「伊勢丹からあげラリー」がある。日本全国の有名唐揚店に出店してもらい、味を比べてもらうという
趣旨だが、1月23日から6日間にわたって開催した。2012年4月に開催した恵比寿三越のイベントでは記録的な集客を
果たした。富裕層顧客が多い同店では基本的に「列に並んでまでモノを買う」という状況はほとんど起こらないそうなの
だが、その時ばかりは唐揚を求める人の長い列ができ、担当者の方も大いに驚かれていた。これが唐揚の凄さで、今
では大手小売業の多くから、その集客効果の高さを認めてもらいつつある。

――集客イベントはヒーロー戦隊ものをはじめ様々なものがあるが、唐揚が安定して効果を生む理由をどう分析して
いるのか。

安久:単純明快、日本人は老若男女を問わず、唐揚が大好きだからだ。子供からお年寄りまでこれだけ愛されている
食材は他にはない。外食、中食、内食の全飲食業態で人気メニューとなっており、おかず(惣菜、お弁当)、おやつ
(スナック)、つまみ(酒の肴)というすべての形態で24時間、日本人のそばにある。最大のライバルとなるのは餃子だが、
餃子をおやつと認識するのには無理があると見る。やはり唐揚が最強だ。ここ数年は、大手流通業の重要な集客
ツールになるだけでなく、様々なメリットを日本経済にもたらし続けている。

――どういうことか。

>>2あたりに続く

鈴木 信行 2013年2月21日(木)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20130220/243994/

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